同じ場所にいて同じものを食べて同じような生活をしていても 感じ方次第で充実させたい、がモットーである。一をみて十くらいは感じたい。だからくだらないアイスが当たった話もするし ストーリーに猫を載せたりする。今では見過ごしがちな景色を 純粋に綺麗だと言えた幼い頃にはもう戻れないけど 童心を忘れない大人になりたい。

 

無数にある切り捨ててきた道の一本一本を後悔することはあっても たった一本の歩いている道にはなかなか目がいかない。なんとなく歩いている、気づけば思ってたよりも5、6歩先を歩いている感覚。そんな中で 見上げた星空が綺麗だと思える感情は描き消したらいけない。忘れるなら残す、歓びを共有する。エゴでも自分を肯定していきたい、誰も傷つかないなら正解だと思う。

 

運命とやらを信じるか信じないか、みたいなことは その行動のドラマチック度合いに支配される気はするが、「巡り合わせ」はあると思う。

 

この巡り合わせを、僕は信じたい。