疲れているはずなのに眠れない夜がある。学期末という時期が時期なので 連日課題課題の日々に、先日通い始めた車校が追い討ちをかける。これは忙しい。寝たいはずなのに寝れないというのは如何なるものか。

 

自分の中では“寝落ち”が理想である。まさにバッテリー切れ。朝起きた時の「あぁ…寝てしまっていた…」感が昨日一日の頑張りを讃えてくれるような気がする。時間がない朝にこれからシャワーを浴びないといけないと思いながらも、にんまりしてしまう。とんだ阿呆である。

 

寝る前に真っ暗な天井を見上げて 一日を振り返るのが日課になりつつある。朝からの行動を思い返すうちに「あ、空きコマにレポート課題終わらせておけば…」「あ、爽健美茶二本も買わなければ…」「あ、〇〇ちゃんに話しかけておけば…」なんて後悔しか浮かばない。もやもやして眠れない。ならばと布団から起きて奮起した時には レポートの提出期限は過ぎ、爽健美茶はバックの中で生温くなり、〇〇ちゃんは寝ているのである。こういう日々を送るわたくしに幸せは来るのだろうか。不安になる午前3時26分である。