ここ何日か体調が良くなかったのと、バイトの連勤続きで完全にバタンキュー。なんの病気かわからんけども、腹痛が半端ないからノロウイルスとか胃腸炎がよぎる。こういう精神的にも身体的にもずたぼろの時は、いろんな悪いことが頭の中を行き交う反面、普通の生活がどれだけシアワセかを実感する。

 

日常生きてく中で、なんとなくの行動って無数にあると思う。そりゃ人間も限界のある生き物だから、「この行動が◯◯年後の自分に繋がっている!!!」なんていちいち考えてたら間違いなくパンクしてしまう。だから普通って何だろうって考えるのは、何かが欠けてしまった時が圧倒的に多いと思うんだ。実際、親を亡くしてしまった後に気づく有り難さとかよく聞く話。身近に感じられるものには、慣れや恥ずかしさが覆い被さって、本心を隠してしまう なんて事すら気づかない。

 

海底に沈んだとき、上すら見上げることも出来ないような状況が何度あったか。それでも陸まで “普通”まで這い上がってきた自分がいるはず。って考えがあっても良いのかなってね。

 

沈んだからには沈んだなりの景色があり、のちのち人として深みがでてくる。

 

普通は当たり前じゃないって事。感謝は感謝出来るときに、鮮度をもって。

 

明日病院行ってきますね。おやすみなさい。